ジャムと言えば、スーパーなどで購入するのが定番ですが、
自分で作ると甘さや量などを調節できますし節約もできて便利です。
今回は、トマト缶を使ったジャムソースの作り方を、
紹介していきたいと思います。
パンに塗るだけではなく、
牛乳や炭酸で割ったりすると簡単ドリンクにもなりますし、
気軽にリコピンも補給できるのでおすすめです!
トマトのジャムソース
材料
・トマト缶 2缶
・レモン 半分
・砂糖 大さじ6(100gくらい)
トマト缶に関しては、ホールでもカットでも大丈夫です。
今回はホールトマトを使っています。
加熱して使うのでホールトマトのほうが美味しいかも。
砂糖については、トマトの甘さもあるので、
一般的なジャムに比べると控えめにしています。
砂糖の量は、調理中に味見をしながら、
お好みの量で調節してください。
またレモンは、ポッカレモンなどでも問題ないですが、
レモンを絞って使ったほうが美味しいです。
作り方
①レモンをカットして絞る
まずはレモンをカットします。
絞ったレモンは、容器に入れておきます。
②トマト缶を鍋に入れて火にかける
トマト缶を鍋に入れて火にかけていきます。
火加減は、フツフツとなるまでは中火、
その後は基本的に弱火がいいです。
砂糖を入れると焦げやすくなりますが、
入れない段階でも強火だと焦げる可能性があるので。
③砂糖を入れて煮詰めていく
砂糖を入れたら、溶け残りのないように、
しっかりと全体を混ぜていきます。
②でも書きましたが、砂糖を入れると焦げやすくなるので、
ここは目を離さないようにしましょう。
もちろん火加減は弱火にしてください。
④瓶を煮沸消毒していく
次に瓶を煮沸消毒していきます。
ここでのポイントは、必ず水から火にかけること。
耐熱のビンでも、急激な温度変化が起きれば割れます。
大きな鍋があれば、そのまま沸騰させて消毒、
動画のように小さな鍋の場合は、
全体が消毒できるように箸などで動かしてください。
だいたい5分~10分ほど消毒していきます。
⑤完成したジャムソースを瓶に入れていく
煮沸消毒が終わったら、しっかりとビンの水分をふき取って、
そのままジャムソースを入れていきます。
なるべく消毒が終わった直後に入れたほうが、
カビなども生えにくくなります。
ただ、かなりビン自体も高温になっていますので、
ヤケドしないように注意してくださいね。
最後に
このジャムソースは、パンにつけても美味しいですし、
牛乳や炭酸で割ると一風変わったトマトのドリンクができます。
まだ試したことがないですが、
焼酎などに入れるのも美味しいかもしれませんね。